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Too Far Awayと私 | 歌謳い・ゑり音(エリネ)〜ライブ on the BOLG
Too Far Awayと私

これは、911の現場写真です。
どうしてこの写真を載せたのか?と言うと、「Too Far Away」という曲を歌うとき、どうしても911を思い出してしまうからなんです。

ある時期、私はギターユニットとコラボし、色々なところでライブしたりイベントに参加したりしていたんです。その中でセプレンバーコンサート、略して”セプコン”と呼ばれるイベントがありました。セプコンは、911で命を落とした方々への追悼の意をこめて、世界各国で行われる慰霊コンサートです。

私が参加した年は2011年。そう、ちょうど3月に東日本大震災が起こり、日本では911のテロ、そして311の大震災と、両方の慰霊をしようという流れになっていたと記憶しています。

 

神田にある小さなライブカフェでのセプコン。選曲中に、以前から大好きだった「Too Far Away」を入れてもらいました。この曲は水越恵子さんの曲。初めて聴いたのは中高生の頃だったでしょうか?姉が買ったミュージックテープが部屋にあったんです。そのときは特に思い入れはなかったのですが、大きくなり、谷村新司さんのカバーを聞いたとき

「あ、これ知ってる!水越恵子さんの歌だ!」

すぐにカセットテープラックをあさり、発掘。カセットテープという独特の音質もあいまって、かなり衝撃を感じるほどの切ない歌に感じました。

そんな切なさを持っていたせいか、セプコンで歌っているうちにだんだん違う景色が見えて来たんです。それが、911の景色でした。まだ崩れる前の貿易センタービル。煙がもうもうと立つビルの外で消防士が出入りし、避難を促しています。ふと、女性の声が聞こえてきました。

「私の息子は消防士で、まだあのビルから帰って来ていません。私は息子が死んだとは思っていない・・・だから泣きません。私は泣かない。」

なかば睨みつけるような目で息子さんの帰りを信じてる、信じたい、もうなんの望みもないとわかっている自分願望にしがみついて苦しんでいる、そんな様子に見えました。

 

「だったら、私が代わりに泣きます!」

 

心の中でそう叫んで、、、私は泣いていました。泣きながら歌っていました。

 

私にとっての「Too Far Away」はそんな思いが込められています。

 

ゑり音のトコトコラジオで歌っています。

 

ゑり音

 

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